農業を支える農業、
それが「育苗」という仕事
「苗半作」「苗七分作」という言葉があるように、作物栽培の成否はその大半が「苗」の出来にかかっています。天候を考慮し苗の状態を見極め、温度・湿度・灌水量などを調整することは、多大な労力を要する仕事。それを農家さんたちに代わって行うのが私たち育苗業者です。『竹内園芸』では、約60品目2000品種もの野菜苗及び花苗の生産と販売を行い、既成概念にとらわれず、新しい農業のスタイルで日本の農業をリードし続ける企業でありたいと考えています。
\教えてくれるのは/
上板 第2・3農場
小柏 桃子さん
2012年入社(7年目)
私は就職活動中、自分のやりたい事がわからないまま、ただなんとなく合同企業説明会などに参加しておりました。そこで『竹内園芸』と出会い、『竹内園芸』の接木苗を見て、当時その技術に深い感銘を受け、私もこのような技術を持った仕事がしたいと思い、入社致しました。
閑散期の休暇でしっかりと休養できたり、社外の団体様との合同事業や講演会などで農業を育苗以外の観点で見て、新しい農業について考え構築する事業などに携われるところです。社員それぞれが持っている知識や経験、趣味などを共有し話すことができる点も好きです。
晴れの日は徳島県内の山に登ったり音楽ライブを観に行くなど外で過ごし、雨の日は家でゆっくり過ごすことが多いです。冬になると会社の先輩・後輩と毎週のようにスキー・スノーボードへ出かけたり、連休を取って北海道や東北地方まで行くこともあります。
さまざまなことに挑戦し、より多くの経験をしてください!就職活動においても、さまざまな業種に目を向け説明会などに足を運ぶことで、まだ自分の希望する業種がわからない方にも、私のように「ここに就職したい」と思う会社との出会いがあるかもしれません。