新鮮な魚をリーズナブルに提供し“食べる幸せ”をたくさんの人に
創業当時は魚問屋として商売を営んでいたのですが、より多くの人においしい魚を味わってもらうため、15年前から飲食業にも事業展開しました。『魚大将』では徳島近海で獲れる多種多様な魚介類を、定食や一品料理などさまざまなメニューで提供しています。長年勤務している職人からノウハウを学ぶことができるため、ここで修行して“職人”の技術を高めて独立した人も。本店・藍住店の店長やスタッフ同士の仲も良く、朗らかな職場です。
\教えてくれるのは/
魚大将本店 店長
坂東隆司さん
2000年入社 (22年目)
料理に携わりたかったため、高校卒業後は県外の調理師専門学校へ進学。和食を専門に選んだのは「魚が好き」ということと、好きなものであれば長く続けられると思ったからです。当社は扱う魚の種類が豊富で、自分の技術をより高めることができると感じました。
四季折々の旬の魚を扱うので、必然的に扱い方や保存方法など魚に関する知識が増えます。また、次々と入ってくる注文をこなすことでスキルも上達。接客は頼りになるホールスタッフに任せているので、目の前の料理に集中して臨める環境がありがたいです。
仕事の日は朝が早いので、休日はゆっくり寝てパワーをチャージします。家でのんびりと過ごすことがほとんどで、夜になるとコーヒー片手に洋画を観るのがマイブーム。非日常感を味わいたくてSFや派手なアクションものなどを観ることが多いですね。
飲食業界に興味がある人は店に足を運んでみて、店の雰囲気やスタッフ同士の関係などできる範囲で下調べしておくことをおすすめします。入ってみなければ分からないこともたくさんあると思いますが、悩み過ぎずにまわりに相談しましょう。